“罵ってOK”なアイドル、スルースキルズ。メンバー一人ひとりにつけられた“罵りワード”の誕生秘話とエピソードをクローズアップ。「BBA(ババア)」が罵りワードのキャプテン西尾舞生ちゃんに話を聞いてきました♪
西尾舞生
——「BBA(ババア)」って言う罵りワードが決まった経緯を教えて下さい。
スルスキはtwitterから生まれたアイドルなので、ツイキャスで配信をしていて、それと同時にニコ生の配信も試していた時期があったんです。そしたらtwitterのコメントよりもニコ生のコメントがすごいんですよ。その中で私にだけ“BBA”って言うのが多くて。最初「BBAってなんだろう?」って思ってたらそれが“ババア”って分かって。それならこのまま“ババア”でいいんじゃない?ってなったのがきっかけで、もう2年間“BBA”です!
——最初にその罵りワードが決まった時の気持ちはどうだったんですか?
私、童顔だったし、友達とかからも妹キャラって言われてたので、BBAって言うのは衝撃でした!
——あまり慣れなかった?
正直、慣れなかったです。でも言霊(ことだま)ってあるんでしょうね。「BBA」って言われてたらホントにババアになってきちゃって!この2年間ですっかり老けました(笑)。
——ファンの人に言われたことで印象的なことってありますか?
基本的にファンの方は愛情があるので、“ヘタクソ”とか“BBA”とかも笑顔で言ってくれるんですけど、私よくスタッフさんに罵られることが多くて。例えば私はキャプテンなのでメンバーを引き連れてライブとかの受付に行くと、必ずマネージャー扱いなんですよ。あと保護者に思われたりとか。そういう“リアルな罵り”が最近多いですね(笑)。